同じ病気で複数の病院を受診すると、同じ病院で受診し続けるより
医療費が高くなります
複数の病院で受診すると、それぞれの病院で初診料や再診料、検査費用、お薬代などがかかるため、同じ病院で受診し続けるよりも医療費が高くなります。
また、同じような検査や処置を繰り返すことで、身体にも負担がかかります。
上手な医療のかかり方のポイント
かかりつけ医を持ちましょう
かかりつけ医とは、日常的な診療や健康管理を行ってくれる身近なお医者さんです。
健診や病気・ケガで受診したとき、自分が信頼できると思ったお医者さんにかかりつけ医になってもらうことができます。
まだ、かかりつけ医がいない方は、信頼できる医師を見つけ、定期的に健康相談をすることをおすすめします。
健康に関することはかかりつけ医に相談しよう
日頃の状態をよく知っているかかりつけ医であれば、ちょっとした体調不良にも気づきやすく、病気や症状、治療法などについて的確な診断やアドバイスをしてくれます。
また、必要に応じて専門医や大病院への紹介状を書いてもらえます。
紹介状なしで大病院を受診すると特別料金が発生することがありますが、紹介状があればそれが発生しないので、医療費の負担軽減にもつながります。